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【SEO対策】大事なのは1記事内に必要な文字数ではない

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自社メディアを立ち上げ、記事のテーマも決め、いざ「記事を書き始めよう!」と意気込んだ途端、「そういえば何文字ぐらい書けば良いんだろう?」とこのような疑問が出てきます。

様々なSEO対策関連のWEBサイトを見てみると、1記事内の文字数について以下の様な事を言っていることがあります。
「1000文字以上が良い!」
「2000文字以上が良い!」
「3000文字以上が良い!」
「5000文字以上が良い!」

結論から言えばどれも間違いではないのですが、文字数を気にするあまり大事なものが見えなくなっています。
今回はSEO対策初心者が陥りがちな1記事内に必要な文字数についてお話したいと思います。

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SEO対策と文字数の関係について


まずはSEO対策と文字数の関係についてお話したいと思います。
文字数はSEOの評価に大きく関係します。
文字数が増えることでその記事の滞在時間が長くなり、それがSEOの評価へと繋がります。

また、専門的な記事内容であれば他のWEBサイトに引用されたり、SNSなどで拡散されることがあります。
これもまたSEOの評価へと繋がります。

様々なSEO対策関連のWEBサイトで言われているような「1000文字以上が良い」などの内容はこういったSEOの評価を得るために言われているものです。

SEO対策における文字数の正解とは


では、SEO対策における文字数の正解は何文字なのか気になりますよね?
もちろん、これにも答えがあります。ただし、1000文字以上が良いというようなものではありません。

SEO対策における文字数の正解とは、検索者が知りたいことに対する答えを提示するために必要な文字数です。

この答えに賛同してくれる方もいれば、意味不明ととらえられる方もいるでしょう。
そこで1つ例を挙げて説明します。

AさんとBさんの2人が「ダイエットの方法」についての記事を書きました。

Aさんは「ダイエットするには炭水化物を抜けばよい」という内容を5000文字書きました。
Bさんは「ダイエットするには炭水化物を抜けばよい」、「ダイエットをするには運動をすればよい」、「ダイエットをするには酵素を取ればよい」、「ダイエットをするには朝バナナを食べればよい」という内容を4000文字書きました。

AさんとBさんどちらの記事がSEO対策としては評価されるでしょうか?
Aさんは5000文字書いていて、Bさんは4000文字です。
文字数で考えるならばAさんの方が評価されるでしょう。

しかし、答えはBさんです。

Aさんはダイエットの方法が知りたい検索者に対して「ダイエットするには炭水化物を抜けばよい」という1つの方法しか提示していません。
一方Bさんは4つの方法を提示しています。

ダイエットの方法を知りたい検索者はどんなダイエットの方法があるのか知りたいわけで、炭水化物ダイエットについて知りたい訳ではありません。
このように検索者が知りたいことに対して答えを提示してあげることが大事で、文字数自体は大事ではないということを覚えておきましょう。

文字数を意識しなくて良くなることで得られるメリット


文字数は意識しなくて良くなることで得られるメリットについてもお話します。

記事テーマ的にどう考えても500文字ぐらいしか書くことが無いのに、1記事2000文字以上というルールがあるために無理やりにでもネタを引っ張り出して記事を書いているという方も少なくないです。
無理やり引っ張り出されたようなネタは検索者の離脱に繋がり、逆にSEO評価を落とすことにもつながります。

文字数を意識しなくて良くなることで500文字の記事でも良くなり、気軽にライティングをすることが出来るようになります。
さらに内容が最適化され、投稿頻度も上がるためSEO評価につながります。

このように文字数は意識しない方が良く、万が一ライバルサイトよりも記事内容が見劣りしていたなら後から更新すれば良いだけです。

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