外部リンクは自身・自社で運営しているWEBサイトに対して、他のWEBサイトからリンクされた(貼られた)このリンクのことを指し、被リンク(インバウンドリンク)と言います。
自身・自社で運営しているWEBサイトから他のWEBサイトにリンクする発リンクのことも外部リンクですが、SEO対策では被リンクの意味で使われます。
SEO対策の一環として重要視されています。
今回は外部リンクの意味と外部リンクがなぜSEO対策になるのか、順位を落としかねない外部リンクでやってはいけないことについてお話します。
外部リンクがなぜSEO対策になるのか?
「外部リンクがSEO対策になる」というのはどこかで見たり、聞いたりしたことがあるかもしれません。
外部リンクがSEO対策になる理由は、自身・自社で運営しているWEBサイトに対して他のWEBサイトからリンクされる事によってGoogleが「このWEBサイトは他者に紹介されるほど価値のあるWEBサイトだと認識するため」です。
「どうでもいいコンテンツなら他者に紹介されるはずがない」というわけです。
つまり、外部リンク(被リンク)はSEO対策になると言っていいでしょう。
少し賢い人ならここで「外部リンクを自演したら良いのでは?」という考えになるかもしれません。
次は外部リンクを自演する自演リンクの有効性についてお話します。
外部リンクを自演するのはSEO対策になるのか?
2000年代後半に外部リンクの数が物を言う時代がありました。
本当に外部リンクをリンクすればリンクしただけ上位表示され、抜かされたら更にリンクして抜き返す
といったような数の暴力とも言える時期もありました。
しかし、Googleアップデートによって年々評価基準が最適化され、今では”どんなWEBサイトから外部リンクされているのか”というのが非常に重要になりました。
そのため、外部リンクを自演しただけでは上位表示しなくなっています。
上位表示しないだけでなくペナルティを受け、検索エンジンに表示されなくなる可能性もあるため、外部リンクの自演は絶対にしてはいけません。
では、良質な外部リンクを集めるにはどうしたらよいでしょうか?
次は良質な外部リンクを集め方についてお話します。
良質な外部リンクを集めるにはどうしたらよいか?
良質な外部リンクを集める方法は非常に単純な方法です。
大手メディアから参考文献として引用されるぐらい良質な記事を書くこと。
これだけです。
大手WEBメディアは高い評価を受けていることが多いです。
そのWEBメディアで参考文献として引用されることで外部リンクを得ることが出来ます。
非常に単純な方法ですが、難しい方法であるというのは分かると思います。
そうなんです!
このマーケ部もそうですが、WEBメディア運営者は皆等しく引用されるような情報の濃い記事を作成しようと日々考えているわけです。
さらにこの方法はWEBメディアの運営者の目に留まる必要があるため、時間もかかります。
少しでもWEBメディア運営者の目に留まるためにSNSなどを利用して閲覧数を増やす施策も打つべきでしょう。
人の役に立つ記事を書く、これを意識し続けていれば外部リンクは自然と集まっているでしょう。