検索エンジンとは検索窓に検索したい何らかの言葉を入力し、検索を実行することで各検索エンジンが独自に収集している情報をアルゴリズムに基づき、検索結果として表示する機能のこと。
日本ではYAHOO!JaPANの一強状態だったが、Googleの台頭によってシェアトップの座を争うことに。
この時はYAHOO!JaPANとGoogleの検索結果に違いがあったものの、現在ではYAHOO!JaPANがシェアトップの座についたGoogleの検索アルゴリズムを利用しているため、検索結果は同じものとなっている。
日本で主流な検索エンジン3選
Google(グーグル)
日本だけでなく世界でも最も利用されている検索エンジンといえばGoogle。
他の検索エンジンのようにポータルサイト化し収益化するのではなく、検索機能だけに特化しているのが特徴。
検索結果に広告を表示できるGoogle広告(旧GoogleAdWords)も提供しています。
この他にも画像検索機能の精度が高いのも特徴です。
Yahoo!JAPAN(ヤフージャパン)
Googleに次ぐシェアを持っているのがYahoo!JAPAN。
Yahoo!JAPANは初期はgooやGoogleやYAHOO!独自開発の検索エンジンを使っていたが、現在はgoogleの検索エンジンに落ち着いている。
Yahoo!JAPANもGoogleと同じようにYahoo!JAPAN広告という検索結果に有料にて広告表示する機能を提供している。
Microsoft Bing(マイクロソフト ビーイング)
Microsoft BingはMicrosoftが提供している検索エンジン。
日本ではGoogle、Yahoo!JAPANに次いで3番目のシェアを持つ。
Windowsにプリインストールされているブラウザの検索エンジンがMicrosoft Bingのため一定のユーザーがいる。
最後に
検索エンジンの意味や日本で主流の検索エンジンについてお話してきました。
記事執筆時点では、Googleが約77%、Yahoo!JAPANが約18%、Microsoft Bingが約5%の日本でのシェアとなっており、検索エンジンと言えばGoogleと言ってもいい状況です。
このような状況なので、SEO対策はGoogleを意識して行うのが現在の主流となっています。